こんにちは、リクです!
就活の案内に「服装自由」と書かれてて、つい「やったー!スーツじゃなくていいんだ」とテンション上がりますよね。でも、ちょっと待ってください!それ、すごーく危ない落とし穴かもしれません。
「服装自由」は“自由”じゃないこともある
私も以前、アパレル企業の採用担当から聞いたんですけど…
「服装自由って書くのは、どんな格好で来るか見たいからですよね。センスと合うかも、一つの評価ポイント。」
なるほど、アパレルなら確かにファッションは表現のひとつ。だけど、リクルートならスーツ着てほっとする人いるのも本音(笑)。
自分のカラーを出すのは悪くないけど、その“選択眼”が評価されている可能性もあるんです。
「普通のスーツ」で行ったら終わり…の可能性も?
アパレル業界に「カジュアル大歓迎」で行ったけど、スーツで行ったら逆に「個性なし」に見られてるかも?って言われたことがあります。逆に、まったく合わないカジュアルを選ぶと、今度は“無神経”って見られるリスクも…。
だから、「自由」と書いてある場所ではセンスと配慮のバランスが意外と大事。自分の判断の精度として試されている、そんな見方もできます。
私の先輩は「穴あきジーンズ」で採用された話
時には想定外の選択がヒットすることもあります。
「IT企業の面接で『服装自由』だったから、穴あきジーンズにパーカーで行ったら受かったんですよね。」
聞いた瞬間「え、それで?」って思いましたが、その“ゆるさ”と“自己表現力”が面白かったそうです。「自由を楽しめる人」を求めていた文化だったんですね。
TPOを間違えると痛い目に
フィールドワークや屋外の実習があるにも関わらずスーツで来られると困ることも。企業側も、スーツを強制していない以上、「動きにくくないかどうか」に注目しています。
TPOを考えるというのは、単なる服選び以上に、社会人としての感覚が見えやすいポイントです。
戦略的ファッションの選び方4ステップ
ステップ | 選び方 |
---|---|
① | 会社の業界文化・雰囲気を調べる(アパレル?IT?金融?) |
② | 過去の参加者の服装やSNS投稿を参考に |
③ | 迷ったらきれいめ私服を選ぶ |
④ | 自分のスタイルには責任と自信を持つ |
「問題ないだろう」と思った服装が、その会社ではミスマッチになることもあります。だからこそ、事前の判断力が大切なんです。
まとめ:服装は戦略のうち!
「服装自由」の言葉ひとつで対応が変わるのは、就活のちょっとしたジレンマ。
ただ自由かどうかだけじゃなく、「何を評価されているか」を想像して対応する判断力が育ちます。
だから、リクからの本音としては…
「服装自由とは、自分のセンス判断が試されている証。戦略的に選ぶこと=就活の第1歩」
こう思って行動すると、よい印象が残せますよ。
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