早すぎる訪問はNG!?会社訪問・面接のマナー

こんにちは、ルトです!
就活中、企業に行く機会って結構多いですよね。
説明会に面接、インターンシップ…いろいろあって、正直毎回ドキドキしてます。

就活していた頃は、説明会や面接に「とにかく遅れないように!」って、いつも余裕をもって行動していた記憶があります。
少し早めに着いておくのがマナーだと思っていたし、それが正解だと信じてました。

でも…実際に採用側をやってみると、
「早すぎる訪問」って、意外と困るんですよね。

早すぎる訪問、なぜダメなの?

たとえば、面接が15時スタートだとして、
学生さんが14時に受付されることもたまにあります。

気持ちはすごくわかるんです。
真面目だし、余裕をもって行動するのは大事なこと。

でも、採用担当としては…

  • 会場の準備をしている
  • 他の業務が立て込んでいる
  • 面接官がまだ打ち合わせ中だったりする

そんな状況で「こんにちは!」と1時間も早く来られてしまうと、まだ何も準備できてない…!って焦ることもあります。

しかも、こちらとしても長時間お待たせするわけにはいかず、なんとか気を使って雑談したりして。
でも正直、ほかの予定もあって内心ちょっとバタバタ…というのが本音です。

ベストな到着タイミングは?

これ、実際に現場で感じていることですが、受付は「5~10分前」が理想的です!

15時面接なら、14:50~14:55に受付してもらえると、
こちらも準備が整っていてスムーズにご案内できます。

それより早く着いてしまった場合は、少しだけ時間をつぶして調整していただけるとすごく助かります。

早く着きすぎたら、どうする?

私も就活のとき、よく時間調整で周辺をうろうろしてました。
でも今思えば、それってけっこう意味のある行動だったかも。

周辺を歩いてみる
コンビニやカフェを探してみる
社員がランチで使っていそうなお店をチェックしてみる

こういう観察って、実は会社の「日常の雰囲気」を知るヒントになります。

さらに、面接での雑談のネタにもなったりして――
例えば、こんなふうに切り出せるかもしれません。

「少し早く着いたので、近くを歩いていたんですが、◯◯ってカフェ、社員の方もよく使われますか?」

ちょっとした気づきが、会話のきっかけになることもあるんですよ。

【まとめ】会社訪問・面接時の時間マナー

✅ 遅刻は当然NG
✅ でも、早すぎる到着も相手を困らせることがある
✅ 受付は面接の5~10分前がベスト!
✅ 早く着いたら、周辺を散策して時間調整
✅ 面接の雑談にも使える気づきが得られるかも


就活中は「早く行けば安心!」って思いがちだけど、採用実務に関わってみて、“ちょうどいいタイミング”を見極めることの大切さに気づきました。

時間を守ることは大前提。
でもそのうえで、相手の立場も少し意識できたら、それだけで「ちゃんとしてるな」って思ってもらえるんじゃないかな、って思います。


🎁 就活中の隙間時間の有効活用方法

就活中できてしまった空き時間に!お勧めの有効活用法伝授します|ミキワメ就活

コメント