こんにちは、ルトです。
コロナ禍で完全に定着したリモート面接。準備もラクだし、カジュアルな雰囲気で挑めるのは嬉しいですよね。でもリモートならではの“ハプニング”も頻発中。今回は、ちょっとクスっと、時にはほっこりした3人の学生とのエピソードをご紹介します。安心してください、全員最終的には合格してます(笑)。
趣味が丸見え!「フィギュアコレクター」の学生
最初の学生、画面越しに映えるのは、彼女の背景にずらりと並ぶアニメのフィギュアたち。ぶっちゃけ、趣味タレ流しですが…その情熱に思わずツッコミ。「え、その限定フィギュア〇〇ですか?」って話しかけたら、なんとそこから趣味トークが止まらず、面接が「趣味談義」モードに。
正直すぎるあるあるですが、「自分を隠さず好きなことを堂々と語れる人って素直に魅力的」なんですよね。案外こういう“本気のズレ”が印象に残ります。
「ちょっと立ってみてくれる?」 パジャマ判定タイム
二人目にもリモートならではの光景あり。面接終盤、「今日は上だけちゃんとしてる感じ?」という軽いイジりに乗った学生に、なんと面接官から「ちょっと立ってみてくれる?」とのオーダーが!
で、立ち上がって見えた下半身は…案の定パジャマ(笑)。上だけバリバリだったんで、チェック甘すぎだよ!って心の中でツッコみましたが、人柄として「やりきった感」が伝わっていたせいか、むしろ好印象に。
リモートだからこその“緩さ”が逆に印象立つこともあります。
カンペをスクロール、「マウス音」が全開だった学生
3人目も個人的に最高でした。「なんで視線が横に動いてるんだろ?」と思ってたら、「ちょっとごめんなさい…」とモニターにカンペを出して、必死にマウスをカリカリ。マウス音が思いっきり響いてて、リモートの音の演出に思わず笑いました。
ただ、準備してきた証ですし、「必死さ」が伝わってきて悪い印象はゼロ。「緊張していても、ちゃんと挑んでる」が伝わるって大事なことなんだなと改めて思いました。
緊張してもいい。自然体こそ強みになる。
結局のところ、リモート面接では“準備”と“誠実さ”が響きます。そして、ちょっとしたズレや素の部分が“個性”になって、結果として武器になることも。今回の3人にも、それぞれの“素”が光っていました。
「失敗したかも…」より、「誠実だった自分」を信じてほしいです。
さらに準備するなら…リモート面接で意識したい基本ポイント
- 背景はすっきり。好きなモノが少し見えるくらいならOK → 会話のきっかけになる!
- 上下どちらかだけ決めておく → パジャマ姿はネタになります。
- マウス操作は静かに。音は意外な情報になることも
- 自然に、でも本気で自分を出す → その姿勢が人事にも伝わります。
まとめ:素でもっと戦える!リモート面接の“ゆる強さ”
エピソード | ポイント |
---|---|
フィギュア背景 | 趣味が“会話の糸口”に |
上だけキメてパジャマ | リラックスした誠実さで好印象 |
マウス音カンペ | “準備してきた真面目さ”が伝わる |
結論:気負わず、でも丁寧に。自然体こそリモートの最大の武器です。
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