こんにちは、ルトです。
インターンシップが終わった後、企業から「現場の社員とざっくばらんに話しませんか?」と誘われることがあります。これが、いわゆるリクルーター面談です。
以前の記事(【26卒採用振り返り】インターンシップはもう「選考」の一部?日経ニュースと最新データで見る“採用直結”の実態)でも触れた通り、企業側にとってこれは完全な選考の延長線上です。特に早期選考のルートに乗れるかどうかの大きな分かれ道になります。
今回は、数多くの採用選考の裏側を見てきたリクの視点から、リクルーター面談で必ず投げかけられる質問と、その場をチャンスに変える振る舞いについて解説します。
リクルーター面談の本当の目的とは

営業の仕事でも、本番の商談の前に、相手の担当者と本音で情報交換をする打ち合わせがあります。リクルーター面談もそれと同じ。面接という公式な場では聞きにくい、あなたの本音や志望度の高さを確認するのが企業の狙いです。
リクルーターは、あなたを評価する面接官であると同時に、あなたを自社に引き入れるための味方でもあります。ここで好印象を与えることができれば、その後の選考で強力な推薦をもらえることも珍しくありません。
必ず聞かれる「インターンの感想」の深掘り
面談の冒頭で必ず聞かれるのが、インターンを通じて何を感じたかという質問です。ここで「楽しかったです」だけで終わらせるのは非常にもったいないです。
企業の意図:あなたの仕事に対する価値観(キャリア観)が、自社の社風や業務内容と一致しているかを確認したい。
回答のコツ:インターン中の具体的なエピソードを一つ挙げ、そこから学んだ「仕事の難しさ」や「やりがい」を話しましょう。特に、社員の働き方のどこに共感したかを具体的に伝えると、志望度の説得力が一気に増します。
鋭く問われる「他社の選考状況」と自社の位置づけ
リクルーター面談で避けて通れないのが、他社の状況確認です。リクルーターは、あなたが自社に対してどれくらいの熱量を持っているのかを非常に気にしています。
企業の意図:内定を出した際に、本当に自社に来てくれる可能性が高いのかを探りたい。
回答のコツ:嘘をつく必要はありませんが、一貫性を持たせることが大切です。他社を受けている理由と、その中でもなぜ今回の企業が第一志望群なのか、自分なりの軸を明確に伝えましょう。ここでの軸がぶれると、評価が一気に下がってしまいます。
逆質問で試される「主体性と本気度」
面談の後半には、必ずあなたからの質問時間が設けられます。リクルーター面談は、面接よりもリラックスした雰囲気であることが多いため、より踏み込んだ質問をするチャンスです。
リク:営業時代の経験から言うと、良い質問ができる人は、相手への関心が強いと判断されるんだ。リクルーター面談では、現場のリアルな苦労や、活躍している人の共通点など、あなたが実際に入社して働く姿を想像しているからこそ出てくる質問をぶつけてみてほしい。
入社後の具体的なキャリアパスや、若手に任せられる裁量の大きさなどを聞くことで、あなたの入社意欲を自然にアピールすることができます。
結論:リクルーターを自分の味方にしよう
リクルーター面談は、試される場であると同時に、あなたが企業を深く知るための貴重な機会でもあります。肩の力を抜きつつも、一人のプロとして相手と向き合う姿勢を忘れないでください。
リクルーターに「この子と一緒に働きたい」と思わせることができれば、早期選考の合格率は飛躍的に高まります。インターンで得た気づきを整理し、自分なりの言葉で未来を語れるよう準備しておきましょう。
💡 次のアクション
まずはインターン中にメモした内容を見返し、自分が一番心が動いた瞬間を3つ書き出してみましょう。それがリクルーター面談での最強の武器になります。



コメント